特設ページHOME
世界エイズデーとは・・・
 1988年にWHO(世界保健機関)が12月1日を“World AIDS Day”(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。その後1996年からUNAIDS(国連合同エイズ計画)もこの活動を継承しています。日本でもその趣旨に賛同し、エイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進し、エイズまん延防止及び患者・感染者に対する差別・偏見の解消等を図ることを目的として、12月1日を中心に「世界エイズデー」を実施しています。
平成24年度「世界エイズデー」実施要綱 

今年のテーマは・・・
“AIDS” GOES ON... ~ エイズは続いている ~
【現状認識】
 厚生労働省エイズ動向委員会がまとめた新規HIV感染者・エイズ患者報告によると、平成24年第1四半期の時点で、国内の累積感染者・患者報告数が2万人を超えたことが明らかになりました。
 しかも、動向委員会報告のエイズ患者報告数は22、23年の2年連続で過去最高を更新しており、国内のエイズの流行は緩やかな拡大傾向を維持したまま継続していると判断せざるを得ません。
 一方で、HIV感染予防対策の基本となるHIV検査および相談件数はこの3年ほど減少ないしは頭打ちの状態で、流行が拡大しているにもかかわらず、エイズに対する社会的関心は大きく低下していることがしばしば指摘されています。
 そうした中で啓発キャンペーンを展開し、HIV感染の拡大を抑えるためには、エイズの流行が続いていることを基本的な認識として社会が共有し、そのうえでHIV感染の予防に必要な支援の枠組みを整えていくためのメッセージを伝えることが必要となっています。

【テーマの趣旨】
 「“AIDS” GOES ON ...」はまさしくその「続いている」という事実に気づいてもらえるよう、直截に示したメッセージです。日本語でも「エイズは続いている」という極力シンプルなメッセージを加えました。社会的関心は低下している、しかしエイズの問題は解決されたわけではなく、現在も大きな課題を抱えています。一方、地道にHIV陽性者を支え続けている人、エイズ対策に取り組み続けている人がいます。この「続いている」というメッセージが多くの人にとっての考える契機となり、エイズに関する正しい知識やHIV陽性者への理解が社会全体に広がることによって、予防意識の向上や差別・偏見の解消につながるようにテーマを策定しました。

本年度キャンペーンテーマの策定プロセスはこちら




 
Copyright (C)2012 API-Net All Rights Reserved.