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AIDS IS NOT OVER だから、ここから
【テーマの趣旨】

 治療法の進歩により、エイズの原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染したHIV陽性者が長く生きていくことが期待できるようになった。これは、社会的に既に多くのHIV陽性者が働き、学び、生活していることを示している。
 職場や学校、医療機関など生活の様々な場所でHIV/エイズに対する差別・偏見の解消等を図り、HIV陽性者が社会で安心して生活できるよう、環境を整えることが一層重要となっている。

 2014年1年間における新規HIV感染者報告数は1,091件(過去3位)、感染に気づかずにエイズを発症して報告された新規エイズ患者報告数は455件(過去4位)、合計は1,546件(過去3位)で、前年の1,590件からわずかに減少したものの、累計報告数は24,000件を超えている。
 20歳代の新規HIV感染者報告数が349件で過去最多となったこと、全体に占める新規エイズ患者の割合は約3割で推移していることからも、依然として予断を許さない状況である。

 HIV/エイズは、まだ終わっていない。
 だからこそ、一人ひとりが、それぞれの立場から「予防、治療、支援、理解」という具体的行動をとることが求められており、効果的なHIV感染予防対策を実施していく上では、4つの行動すべての実践が重要である。
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