8 事故時の対応

 医療機関は針刺し事故等の発生時の対応をあらかじめ定めておく。
 針刺し事故等HIV感染の可能性のある事故等が発生した場合には、
(1) 直ちに血液をしぼり出し、創口を消毒する。
(2) 感染予防対策委員会に報吉するとともに、事故者のHIV抗体検査を事故直後、1、3、6ケ月後及び1年後に実施し、経過を観察する。
(3) 事故者は、HIV感染について不安を持つことが多いので、事故によるHIVの抗体陽性化に ついての正確な情報を提供するとともに、必要なカウンセリングを行う。

 また、当該事故発生時には原因の究明と再発の防止に努めるとともに、当該者のプライバシーの保護と必要に応じた健康管理が実施されるように十分配慮する。