11.検査室

 検体の取扱い時は、ディスポーザブルのグローブを使用し、特に飛沫の発生しやすい操作を行う時は、予防衣、眼鏡、マスクを使用する。
 検査後の検体は、保存が必要なものはロックできる冷蔵庫か冷凍庫に保管する。不要な検体はオートクレーブで減菌後、廃棄する。
 器具類や予防衣、マスクなどは、可能な限りディスポーザブルとし、オートクレーブで減菌後、焼却炉に搬送する。
 再使用するものは、オートクレーブで減菌して再生作業部門にまわし、オートクレーブで減菌できないものは、洗浄、消毒を行うこととする。なお、消毒については器具や機材の材質、汚れの程度により消毒法を選択する。
 分析器械の使用後は、次亜塩素酸ナトリウム液で数回洗浄し、そのあと蒸留水を通して器械の損傷を防ぐ。
 床、テーブルが汚染された場合、次亜酸塩素酸ナトリウム液等を浸したぺ一パータオル、時には雑巾などで覆い、20〜30分置いてから、拭き取り、水洗いする。