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第9回アジア太平洋地域国際エイズ会議参加報告書

MICかながわ(特定非営利活動法人多言語社会リソースかながわ)相談員・保健ボランティア・タイ語医療通訳
荒井サンジュアン

テーマについて: COMMUNITY EMPOWERMENT、CONDOM、 MIGRANT、 
自分の役割: (1)ORAL SESSIONS Abstract No. MoOD01-03
Multiparty efforts to increase AIDS Volunteer to further awareness and support THAI PLHIV in JAPAN.

今回、TAWANは「Multiparty efforts to increase AIDS Volunteer to further awareness and support THAI PLHIV in JAPAN.」というTITLEでORAL PRESENTATIONを発表しました。日本国内の現状について他の国々の多くの参加者へ情報提供が出来ました。(399 Oral presentations)

今回、国際会議にエイズ予防財団から派遣されたTEAMの一人として大変嬉しく誇りに思います。どうも有り難うございました。インドネシアでは多くの国からの参加者と知り合いになり、また最新の情報を交換することが出来ました。今後の活動に活かしたいと思っています。

GLOBALな情報を沢山学びました。アジア・太平洋地域には500万人のPLHIVが住んでおり、そのうちほぼ90万人はHIV感染者です。毎年毎年新しい感染者は38万人と増えていることが分かりました。多くの感染者は情報が不足しており、医療・ケアなどの問題に直面している。この国際会議ではHIV/AIDSの問題に対し、参加者が自由に発言しまた発表をしています:若者の代表者、多国籍、MSM、DUI、PMCTC 等が参加し発言しました。 多くの国の、また多くの人達の成功した事例、現在も一生懸命取り組んでいるPROGRAMMEを学びました。

タイ人NGOやLocal Government Staffsの皆さんとの交流・情報交換。
AHZRN(ASIAN HARM REDUCTION NETWORK)、FAR (FOUNDATION FOR AIDS RIGHTS)、IOM、 などの人たちと出会いがありました。TAWANの活動や課題を説明し、いろいろアドバイスをもらうことが出来た。

(*) Dr. Sombat Thanpresertsuk (*) Dr. Chirasak and Team
WHO Prime-Boost HIV vaccine phase ⅢTrail
National Professional Officer (HIV/AIDS)

TAWANの今後の活動に役に立ちます。

  1. 日本各地域のHIV/AIDS支援ボランティア研修などのNETWORKを広げる。
  2. HIV/AIDS情報を広げる。
  3. HIV/AIDS 感染者(PEER GROUP)のNETWORKを作りたい。 
  4. 在日タイ人若者向け予防啓発などのプログラムを考えていきたい。 

 

5日間の内容をまとめます。
■ 1日目 8月8日(土)
Community Forum Activities 参加しました。

Mandatory HIV Test for employment of migrant workers in 8 countries of South East Asia situation 東南アジア8ケ国の移民労働者の雇用契約のためにHIV検査が強制的になされている。8ヶ国とは、(1)カンボジア(2)インドネシア(3)マレーシア(4)ミャンマー(5)フィリピン(6)シンガポール(7)ベトナム(8)タイ。
例:フィリピン女性がアラブ諸国で働く場合
家庭内の仕事、製造業の労働者、看護、サービス業、給仕、バーテンダ、看護専門職などの職業が多いが、アラブ諸国での労働条件や生活環境は、非常に厳しいものなので、メイドの例では雇い主のもとから逃げ出すケースが多い。HIV/AIDS の一般的な知識が低く、コンドームの使用率は低い、母国人のコミュニティがない、ホームシックにかかったり、社会との接点がない、性的な暴力を避けることが出来なかったり、と問題がいくつもある。

働くために日本に来ている外国人労働者に対して、同じような問題がもし発生した場合、日本の政府、NGOなどはどんな対策を取ることが出来るのでしょうか?HIV感染予防が出来るでしょうか。

●1日目の感想  
Community Voices- CARAM ASIA :ICAAP9thの一日前のイベントですが沢山の参加者と出会いました。Indonesia、Malaysia、Philippineなどの最新情報を学びました。

「the fight against AIDS need to be based on respect of Human Rights.」


■ 2日目 8月9日(日)
OPENING  CEREMONY AT Garuda Wisanu Kencana Cultural Park 

A symbol of the mission to bring salvation to the environment and the world.
タイからの参加者は約160人が参加しました。開会式は短い時間でしたが、下記の皆さんと交流が出来ました:IOM= International Organization for Migration, World Health organization, Asian Community AIDS services, MOPH, Foundation for AIDS right,The Constellation for AIDS Competence, AIDS Access,Thai Network of people Living with HIV/AIDS, Asian Harm Reduction Network ect. And including some from Japan : RIT (The research Institute of TB) JATA (Japan-Anti-TB Association), JILAF (Japan International Labour Foundation ect.

●2日目の感想
会場は素敵な自然に囲まれている場所でとても感動しました。
いろいろな国の人たちと出会った。バリ島の人たちの 伝統的な踊りなどもすごく素敵です。

 

■3日目 8月10日(月)
TIME: 8:45~ 9:00

TIME: 14:15~ 15:45

TIME: 16:00~ 17:30

●3日目の感想

TNP+(Thai Network of people Living with HIV・AIDS)代表者と出会った。
タイでの BAT THONG 医療制度の話を沢山してくれました。HIV/AIDS、タイで使用できるHAART薬の状況などに関するタイでの最新情報を聞きました。支援の必要な帰国者に対して日本とタイの両方で連携をしていくことが期待出来ます。

 

■ 4日目 8月11日(火)
TIME: 09:00~ 10:30
Jon Ungphakorn, Chairman, AIDS Access Foundation, Thailand
Why Vulnerable Groups Matter?
Geeta Rao Gupta, Chairman of AIDS Access Foundation, Thailand
Closing the Gender Gap
Maire Bopp Dupont, Pacific Islands AIDS Foundation, Cook Island
Human Rights, Empowerment and AIDS

(*) Jon Ungphakorn, a chairman of The Aids Access Foundation。
と出会った。TAWANの活動を紹介しました。
今後の連携が期待できます。

●4日目の感想
今年11月に来日予定.TAWANと勉強会を開催する予定です。

  1. Dr. Sombat Thanpresertsuk, WHO Thailand 
  2. Dr. Usa Duongsaa, (AIDS Education Program, Chiang Mai University)

(*) TEENPATH の代表者と出会いました。
TEENPATHはタイで若者(タイの中学、高校生)への予防・啓発のために、教師たちへ啓蒙活動をしている団体です。
http://www.teenpath.net/Home.asp
日本での在日タイ人の若者の状況を説明したところ色々なアドバイスをもらいました。

■ 5日目 8月12日(水)
TIME: 10:45~ 12:15
WeOC11 Female and Frustrated: Helping Positive
Women Deal with Everyday Issues Chair: Mrs. Suksma Ratri

WeOC11-02 Gender Variations in Depression among People Living with
HIV/AIDS in Thailand Dr. Chawetsan Namwat, Thailand

●5日目の感想
HIVに感染しているアジアの女性の150万人以上が夫やボーイフレンドからの感染である。5000万人の以上の女性がAIDS感染の危険に曝されている。
以前はDUI,MSM、WSWなどが感染の原因だったが、普通の生活の中、low riskの中に、感染の原因が出てきた。

参考になったこと :
アジア・太平洋地域エイズ国際会議(ICAAP)エイズ国際会議の参加は私にとって2回目の経験でした。「All people should be able to access the services to live with health and dignity 」すべての人は、健康で誇りを持って生きるために必要な医療サービスを受ける権利がある。

以上