世界エイズデー(12月1日)啓発キャンペーン

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平成21年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマについて

キャンペーンテーマ

Living Together ~いま、何をすれば良いのか聴かせて?~
12月1日「世界エイズデー」のキャンペーンテーマにつきましては、昨年同様にLiving Together をメインテーマとし、サブテーマをエイズ予防情報ネット(API-NET)上で公募しました。

厚生労働省及びエイズ予防財団では、お寄せいただいたサブテーマ案を、関係者の方々のご協力を得ながら検討を重ねた結果、下記のとおりテーマを決定しました。

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サブテーマについて

コミュニケーションをとろうという姿勢を強く感じられるメッセージであり、HIV陽性者と暮らす人、セックスのパートナーがHIV陽性者である人、何かしらのボランティア活動をしようとしている人、といったHIVに関わろうとする人たちも共感できうるとの思いから、本サブテーマが選定されました。

HIV感染の増加が継続しているものの、身近な問題として捉えられる状況にまで至っていない中で、「HIVに感染している人も感染していない人も」HIVの問題に携わろうとする姿勢を表現しています。

また、HIV陽性者だけでなく、その周辺の人々(パートナー、友人、家族、同僚等)からの相談ニーズも増えている状況の中で、HIV陽性者及びその周辺の人々に対する思いやりの気持ちも込められています。

このような姿勢や思いをもつことでHIVを身近に感じることができ、ひいてはHIV予防やHIV検査体制の充実につながるというメッセージを発信します。

沢山のご応募、本当にありがとうございました。
今年度は、本テーマのもとで、全国各地でHIV・エイズの啓発普及キャンペーンを実施します。国及び地方公共団体が実施するイベント等につきましては、詳細が決まり次第、随時お知らせいたします。ご期待ください。

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