世界エイズデー(12月1日)啓発キャンペーン
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平成20年度 世界エイズデーポスターコンクール審査結果
趣旨
平成20年度「世界エイズデー」のポスターのデザインを、全国の小学校、中学校、高等学校に在学する児童・生徒及び一般を対象に募集。
主催
公益財団法人エイズ予防財団
募集区分
(1)小学生の部 (2)中学生の部 (3)高校生の部 (4)一般の部
募集期間
平成20年6月24日(火)~9月3日(水)
募集内容
募集する作品は、一人ひとりがエイズ予防に取り組むことを訴えるものや、エイズ患者・HIV感染者への理解と支援を呼びかけるものとします。さらに、以下の世界エイズデーのテーマをお読みいただき、その主旨を理解したうえで作成してください。
【テーマ】
Living Together
~ちょっとの愛からはじまる事~
Living Together
~ちょっとの愛からはじまる事~
■ メインテーマについて:「Living Together」とは…
ここ数年の効果的なHIV感染予防のための普及啓発プログラムにおいて、HIV陽性者と共に生きている現実を伝えるために、Living Togetherというメッセージが使われてきました。このLiving Togetherというテーマは、平成14年にゲイコミュニティに向けて制作されたHIV陽性者やその周囲の人達の手記を収録したパンフレット「Living Together」が発端となり、手記リーディングイベントや冊子の発行、さらには第20回日本エイズ学会学術集会のテーマにも使われ、多様なHIV陽性者の語りを通して、HIVへの関心を高めることに成功しています。
平成18年度から、国内の世界エイズデーのメインテーマとして採用されています。
■ サブテーマについて:「ちょっとの愛からはじまる事」とは…
「ちょっとの愛」というのは、すごく大きなことでなくても、それぞれが、出来ることがあるかもしれない、ちょっと相手の立場に立って考えてみよう、というように、HIV/エイズに関して、一人一人に自分なりの関心を持ってもらいたいという願いが込められています。例えば、パートナーや友人とHIV/エイズについて話してみる、感染の可能性について知りたいと思ったら、電話やネットで予防や検査の方法などについて調べてみるなどいろいろ出来ることがあります。今まで自分には関係ないと思っていた人達が、HIV/エイズをより身近に感じることで、あまり気負うことなく、自分にできることを見つけてもらいたいというメッセージです。
ここ数年の効果的なHIV感染予防のための普及啓発プログラムにおいて、HIV陽性者と共に生きている現実を伝えるために、Living Togetherというメッセージが使われてきました。このLiving Togetherというテーマは、平成14年にゲイコミュニティに向けて制作されたHIV陽性者やその周囲の人達の手記を収録したパンフレット「Living Together」が発端となり、手記リーディングイベントや冊子の発行、さらには第20回日本エイズ学会学術集会のテーマにも使われ、多様なHIV陽性者の語りを通して、HIVへの関心を高めることに成功しています。
平成18年度から、国内の世界エイズデーのメインテーマとして採用されています。
■ サブテーマについて:「ちょっとの愛からはじまる事」とは…
「ちょっとの愛」というのは、すごく大きなことでなくても、それぞれが、出来ることがあるかもしれない、ちょっと相手の立場に立って考えてみよう、というように、HIV/エイズに関して、一人一人に自分なりの関心を持ってもらいたいという願いが込められています。例えば、パートナーや友人とHIV/エイズについて話してみる、感染の可能性について知りたいと思ったら、電話やネットで予防や検査の方法などについて調べてみるなどいろいろ出来ることがあります。今まで自分には関係ないと思っていた人達が、HIV/エイズをより身近に感じることで、あまり気負うことなく、自分にできることを見つけてもらいたいというメッセージです。
応募点数
(1)小学生の部 48点
(2)中学生の部 175点
(3)高校生の部 215点
(4)一般の部 185点
(2)中学生の部 175点
(3)高校生の部 215点
(4)一般の部 185点
審査基準
選考は各審査員が優秀と認めた作品の中から、審査会で「エイズ予防」や「エイズ患者・HIV感染者への理解と支援」を視点として、表現内容や独創性などを考慮して入賞作品を決定。
審査会
- 第1次審査会 平成20年9月12日(金) 13:30~17:30
- 第2次審査会(本審査会) 平成20年10月9日(木) 14:00~16:00
入賞作品
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入賞者
小学生の部
- 最優秀賞池内 香乃 さん
- 愛媛大学教育学部附属小学校 6年生
- 優秀賞那須 葉月 さん
- 埼玉県加須市立大桑小学校 6年生
- 優秀賞斎藤 美奈 さん
- 埼玉県川口市立上青木小学校 6年生
- 佳作田中 端希 さん
- 鹿児島市立東桜島小学校 6年生
- 佳作小野寺 未来 さん
- 埼玉県加須市立樋遣川小学校 6年生
中学生の部
- 最優秀賞是松 有紀 さん
- 岡山県赤磐市立吉井中学校 3年生
- 優秀賞角田 卓音 さん
- 熊本市立三和中学校 3年生
- 優秀賞瀬下 みく さん
- 板橋区立桜川中学校 2年生
- 佳作外間 かなえ さん
- 沖縄県北谷町立北谷中学校 3年生
- 佳作山際 優花 さん
- 新潟市立小須戸中学校 2年生
- 佳作宋 丹 さん
- 川崎市立住吉中学校 2年生
高校生の部
- 最優秀賞吉村 知子 さん
- 鹿児島県立隼人工業高等学校 2年生
- 優秀賞奥 紗央里 さん
- 鹿児島県立川内商工高等学校 2年生
- 優秀賞三木 史穏 さん
- 兵庫県立姫路工業高等学校 2年生
- 佳作濱田 愛梨 さん
- 兵庫県立姫路工業高等学校 1年生
- 佳作天羽 和也 さん
- 兵庫県立姫路工業高等学校 2年生
一般の部
- 最優秀賞小屋敷 直矢 さん
- 麻生情報ビジネス専門学校北九州校
- 優秀賞芝田 じゅん さん
- 優秀賞大庭 まどか さん
- 麻生情報ビジネス専門学校北九州校
- 佳作川村 麻莉 さん
- 松山デザイン専門学校
- 佳作小柴 雅樹 さん
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エイズ予防財団ポスターコンクール審査会 審査員(敬称略 五十音順)
- 審査員長椙山 三太
- 企画・演出
- 審査員大石 敏寛
- せかんどかみんぐあうと 代表
- 審査員喜多 洋輔
- 厚生労働省健康局疾病対策課 主査
- 審査員久野 義治
- AAA運営事務局監事
- 審査員嶋口 信義
- イラストレーター
- 審査員高山 研
- 文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課専門官
- 審査員宮田 脩平
- デザイナー
- 審査員三好 英文
- 厚生労働省健康局疾病対策課 課長補佐