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UNAIDS HIV予防薬へのアクセス拡大に関する米国の発表を歓迎

 HIVの流行の影響を強く受けている国々の最大200万人に抗HIV薬・レナカパビルを配布することを米国務省が発表しました。この発表を受け国連合同エイズ計画(UNAIDS)が9月5日、歓迎のプレスリリースを出しています。
 レナカパビルは米国の製薬企業ギリアド・サイエンシズ社が開発した革新的HIV治療薬で、UNAIDSのプレスリリースによると、『年2回の注射でHIV感染の予防が可能なことから、最も有望なHIV予防ツールの一つとして注目されている』ということです。いわゆる長期作用型PrEP(曝露前予防薬)です。
 ギリアドが原価でレナカパビルを提供し、米国政府は米大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)に基づいて必要な人に無償で届けられる枠組みを作ることになるようです。
 UNAIDS経由の間接情報で恐縮ですが、9月5日のプレスリリースの日本語仮訳を掲載します。

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UNAIDS HIV予防薬へのアクセス拡大に関する米国の発表を歓迎 の日本語仮訳です。

原文(英語)はこちらでご覧ください。

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