世界エイズデー(12月1日)啓発キャンペーン
ホーム - 啓発キャンペーン - 世界エイズデー(12月1日) - 年度別キャンペーンテーマ - 令和3年度キャンペーンテーマ - キャンペーンテーマについて
令和3年度
「世界エイズデー」
キャンペーンテーマについて
「世界エイズデー」
キャンペーンテーマについて
一緒にテーマを考えよう
.
1. 応募方法:
- 氏名
- 連絡先
- A.本年度のテーマ案(そのテーマを設定した理由も明記のこと)
B.テーマに関するアイデア(テーマのあり方や方向性)
C.昨年度のテーマ「知ってる!? HIVとエイズの違い」に対する感想
などをご記載のうえ、下記メールアドレスあてにご送付ください(様式自由)。
※A・B・Cのどの項目をお選びになっても結構ですが、記入時はA・B・Cを冒頭に記した(項目分けした)うえでお書きいただけましたら幸いです。
メールアドレス: theme@jfap.or.jp
※A・B・Cのどの項目をお選びになっても結構ですが、記入時はA・B・Cを冒頭に記した(項目分けした)うえでお書きいただけましたら幸いです。
.
2. 募集〆切:
令和3年5月28日(金)
.
3. 照会先:
- 厚生労働省健康局結核感染症課 新井 (03-5253-1111(内2096))
- 公益財団法人エイズ予防財団 堀内、中村 (03-5259-1811)
■世界エイズデーとは
世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、世界保健機関(WHO)が、1988年に制定したもので、毎年12月1日“World AIDS Day”(世界エイズデー)を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
我が国としても、その趣旨に賛同し、毎年12月1日を中心にエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進しており、全国各地で様々な「世界エイズデー」イベントが実施されています。
■キャンペーンテーマについて
令和2年における新規HIV感染者(速報値)は740件で前年と比べて減少し、新規エイズ患者(速報値)は336件で横ばいであったものの、新型コロナウイルス感染症に伴う検査機会の減少等の影響で検査件数等が減少しており、無症状感染者が十分に把握できていない可能性に留意する必要があります。また、診断時に既にエイズを発症している割合は約3割ですが、前年から上昇しており、早期発見のための検査機会を逸していることによるものと考えられます。
さらに、近年の保健所等における検査・相談件数は過去最多であった平成20年の約18万件を大きく下回る状況が続いており、社会のエイズに対する関心の低下が懸念されております。
世界エイズデーにむけて、より多くの人に、エイズに関する正しい知識や予防方法等について関心を持っていただくために、キャンペーンテーマを策定します。
世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、世界保健機関(WHO)が、1988年に制定したもので、毎年12月1日“World AIDS Day”(世界エイズデー)を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
我が国としても、その趣旨に賛同し、毎年12月1日を中心にエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進しており、全国各地で様々な「世界エイズデー」イベントが実施されています。
■キャンペーンテーマについて
令和2年における新規HIV感染者(速報値)は740件で前年と比べて減少し、新規エイズ患者(速報値)は336件で横ばいであったものの、新型コロナウイルス感染症に伴う検査機会の減少等の影響で検査件数等が減少しており、無症状感染者が十分に把握できていない可能性に留意する必要があります。また、診断時に既にエイズを発症している割合は約3割ですが、前年から上昇しており、早期発見のための検査機会を逸していることによるものと考えられます。
さらに、近年の保健所等における検査・相談件数は過去最多であった平成20年の約18万件を大きく下回る状況が続いており、社会のエイズに対する関心の低下が懸念されております。
世界エイズデーにむけて、より多くの人に、エイズに関する正しい知識や予防方法等について関心を持っていただくために、キャンペーンテーマを策定します。
参 考
◎ 過去のキャンペーンテーマ
- 令和2年度 知ってる!? HIVとエイズの違い
- 令和元年度 UPDATE! 話そう、HIV/エイズのとなりで ~検査 ・ 治療 ・ 支援~
- 平成30年度 UPDATE! エイズ治療のこと HIV検査のこと
- 平成29年度 UPDATE! エイズのイメージを変えよう
- 平成28年度 知っていても、分かっていても AIDS IS NOT OVER
- 平成27年度 AIDS IS NOT OVER だから、ここから
- 平成26年度 AIDS IS NOT OVER ~まだ終わっていない~
- 平成25年度 恋愛の数だけHIVを語ろう
- 平成24年度 “AIDS” GOES ON... ~エイズは続いている~
- 平成23年度 エイズとわたし ~支えることと 防ぐこと~
- 平成22年度 続けよう ~Keep the promise, Keep your life~
これ以前のテーマとポスターの一覧は、こちらをご覧ください。
.
厚生労働省と公益財団法人エイズ予防財団は、毎年12月1日の世界エイズデーに向けて、国内キャンペーンのテーマを設定しています。そのテーマの決定プロセスに多くの人が関与していただけるよう、エイズ予防情報ネット(API-Net)を通じて皆さんのご意見を広く募ります。
テーマの募集期間は令和3年4月23日(金)から令和3年5月28日(金)までです。
12月1日の世界エイズデーを中心にしたキャンペーンのテーマ案やテーマに関するアイデアだけでなく、HIV/エイズ対策の啓発メッセージはどのような方向性を目指すのかといったご意見も幅広くお聞かせください。
キャンペーンテーマは、エイズ予防情報ネットに寄せられたご意見を参考にし、6月に開催するテーマ検討会議において策定する候補案の中から、厚生労働省が決定します。